Comic World Taiwan 42レポート & 中文サイトもスタート

2/13-14に Comic World Taiwan に行ってきました。広島空港から直行便が出ているので、3時間後には台湾に到着ししています。

雲海 台湾上空

いつもと同じ台湾大学体育館での開催です。桃園国際空港から台北駅まで高速バス、駅からは地下鉄(MRT)で台湾大学へ移動。キャンパスは南国の大学らしく、構内はゆったりとした時間が流れています。

台湾大構内 台大体育館

CWT参加は3回目になりますが、今回は台北出身で中国語の話せるスタッフが身内にいるので安心です。用紙の見本帳などのサンプルを中心に、日本から300セットを持込みました。

商務出展CWT42

事前に案内もしていたので二日間で、ほぼ全部さばけました。予想通り現物サンプルが一番人気です。日本の用紙や印刷は品質が高いという、サークルさんの共通の認識があります。だから一人がスペースへサンプルを持ち帰ると、次々と近所のサークルさんが取りに来られます。でも、日本イベントに実際に参加するには費用面(旅費含む)のハードルが高いので、来日は一部のサークルさんに限られます。

今回のCWTは「とうらぶ」が圧倒的にトップですがピークは越しつつあり、「おそ松さん」にスイッチしている様子でした。ジャンプ勢は散見されましたが低調です。

CWTの代表者の方とゆっくりお話もできました。次回の8月のCWTはコミケと同じ日になってしまったので日本には行けないけど、冬コミであれば参加できるので台湾枠を30くらい確保して欲しいと希望を言われてました。そして、日本からは来年の2月のCWTに参加してもらい、交流したいという考えを持たれています。

台北市内 士林夜店

今回は地元スタッフがいるので、現地の方が利用される店を堪能すべく士林夜店などを楽しませていただきました。そして最後は千業印刷さんへ。

千業歓迎バナー

春節(旧正月)明けの仕事始めで、ビルの外では爆竹が鳴っています。意見交換のために寄らせていただき、あたたかく歓迎していただきました。台北市内の本社オフィス内ではオンデマンドの注文をコニカミノルタ、オセを導入されて印刷・製本されています。オフセットは別工場になります。台湾の同人誌は日本より10~20年遅れていると、千業さんも認められています。イベントの仕組み、印刷から納品までの体制や品質、規模など全てにおいてです。

台湾で同人誌印刷を専門で受けている主な会社は、まだ3社程度しかありません。CWTとも連携が取れている最大手が千業さんです。それでもオフセット比率はまだ四分の一程度で、まだまだオンデマンドが主流です。しかし発展途上で、勢いはあります。

台湾では、早割や割増の仕組みがまだ確立されていません。同人誌の印刷もセット化されてないので、いちいち数十種類の似たような用紙の中から選んでいます。お互いに時間がかかります。絶対数が少ないからできていることで、日本の印刷会社の方法を参考にして改善されるそうです。

そして最後に、栄光のホームページの「中文」版をこっそりリリースしました。気がついていらっしゃったでしょうか。ボタンひとつで主なページだけですが中国語でご覧いただけます。ほとんどの方には関係のない話ですが、興味がおこればのぞいてみてください。

okada

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栄光の二代目社長。運動神経は悪いが、心は熱い! ロードバイクが命の週末ライダー。今は真剣に2020年会場問題に奔走中。

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