2/29投稿の「アクキーの印刷ヒビ割れの対応について」のブログで公表した事象について、改めて検証チームをつくり対応ならびに製品製造工程について様々な検証しました。
弊社の見解を改めてご報告させていただきます。
下記4点について、
該当のお客様に、企業として不適切な対応を行ったことを謝罪いたしました。
1、申し出が2週間を超え、数ヶ月経過していたことを理由に対応を躊躇したこと
2、ヒビ割れの原因を、納品後のお客様環境にあると結論づけたこと
また対応を急ぐあまり拙速に結論を出そうとして検証が十分でなかったこと。
3、ブログ記事をお客様への事前案内、確認なしに発表したこと。
4、ブログ記事は、企業としては感情的な表現もあり不適切であったこと。
誠に申し訳ございませんでした。
今回を教訓として、これからのお客様対応に活かし改善してまいります。
該当のお客様より謝罪と今後の改善策についてご了承をいただき、またお客様からもメールにて、対応について謝罪の言葉を頂いております。
弊社の該当ブログ(2/29投稿)に記載した内容は現在の弊社の本意ではなく削除させていただきたい旨をお願いしたところ、お客様よりご許容をいただきました。
本ブログ(2/29投稿)の該当記事については削除させていただきました。
また、今後のアクリル製品の製造についてご報告します。
製造体制と製造マニュアルについて、改めてゼロベースから見直し、アップデート作業を行っています。
マニュアルは改訂後に可能な限り内容を公開する予定です。
アクリル製品は、製造時のコンディション、経時変化・納品後の環境という要因があり、不良があったときの原因の完全特定は難しいことを本件調査にて痛感しております。
この度の事態の反省に立ち今後は、室内で保管されたアクリル製品のインク割・ハガレについては「1年間の製品保証期間」を設けます。
保管状況に明らかな問題がない限り不具合が出ている商品の作り直しの対応をさせていただきます。
該当のお客様はもちろん、ご利用のお客様をはじめ、関係する皆様に大変なご心配とご迷惑をおかけしたことを重ねてお詫び申し上げます。
改めて襟を正し、お客様目線の原点に立ち返り、同人誌印刷・グッズ作成のお手伝いをして参ります。
この度は大変申し訳ありませんでした。