「特殊装丁本」重版出来! そして 感謝!!

暇に任せて作ったものの、1ヵ月で売り切れるかな? の「特殊装丁本」1000部が90分で完売! しかも特別付録つきの4シリーズまでも見事なまでに均等に売り切れ、反響の大きさに驚くしかありませんでした。ありがとうございます。

“望まれれば断れないのが印刷会社の性(さが)。望まれれば、何冊でも作ります! というものの、手を掛けて作り過ぎてしまったのでスタッフを集中投入して増刷しました。2刷りは2000部。ただし、受注処理、入金確認、出荷梱包を伴うために1週当たり1000件の受注制限を設けさてていただきます。

従いまして、ふたたび「SOLD OUT」状態になる可能性がありますが、その場合でも1週間以内に受付を再開します。もしも、この2000部も高速で売り切れた場合はもう一度、3刷りまで行います。無線綴じのようなシンプルな仕様であれば、製本機で5000部でも一日あればできるのですが、手を掛け過ぎてしまいました(苦笑)。

ですから、勢いに飲まれてポチらないでください。もともとはバックナンバーとして残し、次回改訂版を「特殊装丁本2022」として出そうと考えていました。本づくりとゆっくりと向き合い、イメージをゆるりと膨らませる一冊となることを望んでいます。

1000部であれば“すき間時間”を使って作れるので「奉仕価格」として1000円という値付けとしました。しかし反響が大き過ぎて、多くのご注文に対応するためには多くの労力を投入する必要があり本単体の販売は「送料200円」を加算させていただくことになりました(本体1200円)。ご了承ください。特別付録付きのセット商品は変わりません。

ご注文量をコントロールする意味でも、8/27(木)17:00~ 特別付録つきセットを先行して販売再開。翌8/28(金)正午~ 本単品の販売を再開します。

投げ銭的、支援の意味合いを含んだ「特別付録セット」に新しくデスクステーション《5000円セット》を加えました。また「付録が全部欲しい」というご要望にもお応えして、初版の付録の中でご注文が集中した人気デザインをまとめてご購入いただける《6000円セット》、さらに今回の新アイテムの“デスクステーション”までセットされた《10000円セット》まで作りました。

私たち印刷会社をご心配頂くことは胸が熱くなる想いですが、私たちなりにしたたかに生き抜いて参りました。これからも少々ではヘコタレマセン!「正しくご心配ください」。しかし一連の皆様からの応援は、忘れることなく素直にお受けいたします。

それよりも、皆様の身を置かれている環境によっては、私たちよりも厳しい状況かもしれません。追い打ちをかけるような異常な暑さも続いております。くれぐれもご自愛くださいませ。

okada

この記事を書いた人

 / 記事投稿数:93
栄光の二代目社長。運動神経は悪いが、心は熱い! ロードバイクが命の週末ライダー。

おすすめ記事

OKADA

株式会社栄光

同人誌印刷の栄光

印刷通販の栄光