「福山に小栗旬の愛人がいる」という都市伝説があります。今なお小学生の間では「福山に小栗旬の友だちがいる」と語り継がれています。「愛人」が「友だち」という表現になっているのは、田舎の子どもたちなので純真だからです。
山田優と交際していたというころから、ちょいちょい福山市内で両名を目撃したという情報が寄せられていました。大人の間では、どうやら福山駅前の高層マンションを小栗旬が買って持っているのだということで、みんな納得していました。
なぜ、福山?なのかということは、誰も追求しようとはしませんでした。田舎なので、それ以上の興味もなかったからです。
そして今回。またしても福山で小栗旬?
7/13&14に鞆の浦で間違いなくロケが行われました
映画『銀魂』実写版のロケが福山で行われることは、公式にも発表されエキストラ募集もされていたので間違いないことですが、週末に確認に行ってきました。鞆の浦は、週末ライダー(ロードバイク)の私のいつものコース。鞆の浦の中でも必ずロケに使われる「常夜灯」近くに、いつも立ち寄る「とうろどう」という昭和テイストのままの喫茶処があります。ここの大将からの情報です。
行き止まりの波止場にあるのでロケがあると、この「とうろどう」は俳優さんの休憩所として利用されます。今回も福田監督以下、小栗くん、ほか若手の俳優さんも一緒にかき氷を食べられたそうです。写真中央の白いハンチングのオジサンがここの店主です。
70歳前後のオジサンなので、銀魂を事前に知っていたわけではありません。ロケ後にたまたま見つけたフィギュアを即買して、今では店に飾ってあります。喜々として「小栗くんがこの格好して来たよ!」と、教えてくれました。
このオジサンは、ほんとうに羨ましい限りなのです。常夜灯のすぐ近くにはこの店くらいしかないので、『流星ワゴン』のロケの時も、西島秀俊さんや香川照之さんなどが自然に立ち寄って休憩されたそうです。ほかにもCMや写真集のロケもちょいちょいあるので、若手の女優さんやモデルさんにも遠慮なく、「あんた誰ねー?」と率直に接しられるようです。
今回は福山都市伝説&『銀魂』ロケ報告でした。これで「栄光への入稿&鞆の浦ツアー」に来るしかないですね!